東三ツ木・青柳地区



三ツ木原古戦場跡
北武蔵への進出を図る北条氏綱と河越城の扇谷上杉朝定とが戦った場所とされています。 新編武蔵風土記稿には、新田義貞の鎌倉攻めや上杉顕定と結城満朝の戦いも、当地周辺で繰り広げられたとあります。

東三ツ木の薬師堂
本尊の木造薬師如来坐像は、この地を開いた三ツ木国重の守護仏であったといわれています。

羽黒神社と菩提樹
出羽国の伴蔵人一俊が、夢枕に立った羽黒権現のお告げに従いこの地を開拓して羽黒権現を勧進したとの伝えがあります。

耳だれ地蔵
酒を入れたタカズッポ(竹筒)を供え、代わりに供えてあったタカズッポを持ち帰って中の酒を耳に付けると耳だれが治ると伝えられています。

鎌倉街道遺構
鎌倉街道上道の枝道で堀兼道と呼ばれるこの道は、昔の面影を伝える貴重な遺構です。狭山市にはこの他にも「鎌倉街道」の伝承を持つ道があります。

青柳の馬頭観音
馬頭観音の多くは馬の供養仏として建てられていますが、この石仏は先祖供養のため建てられたものです。
この石仏には「烏八臼(ウハッキュウ)」という珍しい文字が彫られています。

青柳のせんちゃん地蔵
「せんちゃん地蔵」と呼ばれるのは、「せん松」という名の人が久保川から掘り起こしたお地蔵様を祀ったことによるものと伝えられています。

青柳の氷川神社
現在の社殿は明治14年(1881)に再建されたものですが、古記録がないため創建は不詳です。境内には富士塚、大六天、稲荷神社が祀られています。