柏 原 地 区



城山砦跡

鎌倉幕府成立期から戦国末期まで使われた砦跡です。天文15年(1546)の「河越夜戦」では上杉勢の総大将上杉憲政がこの場所に陣を張りました。

常楽寺
室町時代の16世紀後半、鎗鍛冶を業とする増田家の創建と推察される天台宗の寺院です。

長源寺
開山といわれる底庵桂徹大和尚は寛永6年(1629)に没しているのでそれ以前の創建と推測されます。

上宿の庚申塔
享保13年(1728)に柏原村の庚申講中と常楽寺により五穀豊穣、現当二世安楽などを願い造立されました。

永代寺
新田義貞が祈願所として開いたとも、畠山重忠が創建したとも伝わっています。

柏原白鬚神社
創建は同社所蔵の「御正体」の製作年代から16世以前に遡ることは確実です。現在の本殿は天保14年(1843)に再建されたものです。

西浄寺
西浄寺の本尊が大黒天であり、ねずみがその使いであることから、かつては甲子の日には商売繁盛や福財を求めて多くの参拝者で賑わいました。

円光寺
創建年月は不詳ですが、文明年間(1469〜87)の入間川洪水により上宿に一時移転した後、再びこの地に戻ってきたと伝わっています。

大山灯籠
文政13年(1830)に五穀豊穣を願って造立されました。竿の部分に「奉納石尊大権現」と刻まれています。

大六天
安政6年(1859)に造立されました。大六天は俗に「ちらかしさま」と呼ばれ、周りを掃き清めたり片付けたりすると祟りがあるとの伝説があります。